お庭をスタイリッシュな水景にするために、いくつかのポイントをご紹介します!
#1 形状やマテリアルにこだわる
ウォーターガーデンの形は大きくわけて自然形、幾何学形の2通りが主流です。
自然な雰囲気の池にしたいのであれば、不規則な形を取り入れ、
水面の上に橋をかけたり、一部を小さな滝にし、縁取りは自然石を敷いたりします。
一方、モダンでスタイリッシュな雰囲気であれば、まっすぐな縁の池にします。
素材は石やレンガ、コンクリートやタイルなどが似合います。
一部に壁泉を取り入れて水面に落ちる水の音を楽しむのも素敵ですね。
#2 水の動きにこだわる
庭をより生き生きと見せるためには、水に様々な動きを与えること!
楽しさを表したいのであれば、下から上に飛び出すような動きを。
落ち着いた雰囲気を出したいなら、上から下にさらさら落ちるような動きが爽快感を生み出します。
動きのないスティル(静かな)な池もまたおしゃれです。
風が吹いたときに見せるさざ波や水面に映るリフレクションも楽しめます。
水深を浅く、大きな面積にしたほうが面としての水を強調することができます。
#3 植物や生き物にこだわる
「ガーデン」らしさを見せる仕上げとして、植物を取り入れましょう。
自然な雰囲気を出するなら、池の縁にかかるように低木や草花類を。
水草や魚類を池の中に入れることで、安定したビオトープ(生態系)が発生し、
生きたお庭の世界を楽しむこともできます。
モダンな雰囲気にしたいのであれば、池の縁を見せるように直立した植物を植えればOK!
アジアンリゾート風のウォーターガーデンには、竹、笹、トクサなどが似合います。
Blog by LINA