建売住宅を購入したものの、実際に住んでみたら狭いと嘆き、おしゃれを諦めていませんか?
本当はアウトドアリビングを楽しみたいのに、
「お庭をおしゃれにしたいけど狭いから、アウトドアリビングな空間はムリだ…」
「限られた予算しか使えないから、高額なアウトドアリビングなんて高望みしすぎだ…」
と悩む人も多いはず。
そこで、本記事では、
・建売住宅でおしゃれなアウトドアリビングを演出するポイント4選
を紹介します。
アウトドアリビングデザインで、おしゃれを演出するポイントが分かるので、ぜひ最後までお読みください。
ただ「住む」だけじゃもったいない、暮らしに+αの彩りを
暮らしに彩りを加えられるのは、家の中ではなくて「外」です。
建売住宅は狭いと嘆く前に、今一度お住まいの敷地を見てください。
お庭の端のように、敷地の中には使っていない部分があるはず。
床をウッドデッキやテラスにするだけでもずいぶん印象が変わります。
窓の外もリビング空間として一体化させれば、お庭全体が広がった感覚になるでしょう。
お庭は屋内リビングから1段下がるのが普通ですが、フローリングの高さまで上げれば床続きに見えるので、広がりを体感できます。
カーテンを開放することで、窓の内側と外の空間がつながって開放感を演出できます。
目隠しも必要ですが、無理に使わず眺める(存在)だけでも十分に楽しめるので、これこそアウトドアリビングの特徴です。
アウトドアリビングがある幸せ、優雅さ
アウトドアリビングがあると、幸福感や優雅さを感じられます。
ただし、そのためには家事動線や収納、家具の配置を配慮したお庭づくりが必要です。
カリフォルニアスタイルのドライガーデンによく見られる、オープンで自由な空間作りは、特に何も置かなくてもおしゃれさを演出します。
- イス
- テーブル
- 植栽
- プランター
など、あれこれ置かなくても良いです。
目隠しされた状態で床があるだけ、家に専用のアウトドアリビング空間があるだけで十分で、それ以上は何もいりません。
快適な暮らしを実現!ママ目線の素敵なプラン
「フルオープンサッシでLDKとつながるアウトドア」が理想的なプランですね。
そのためには、家とアウトドア(リビングと外)のつながる場所が必要です。
窓は掃き出し窓を設置するのが良いですね。
リビング感覚のウッドデッキやテラスを掃き出し窓の前につけると、カーテンを開けた生活ができます。
地面は土のままではなく、太陽光が反射してリビング自体も明るくなりますね。
室内外どちらにもアクセスしやすくなり、外に出るハードルを下げてくれるので、おすすめです。
また、冬場はカーテンを開けて日光を取り込めば、床を起点に部屋全体が温かくなります。
日光こそ最高の暖房器具になりますが、夏場は遮っておきたいところ。
そんなときはカーテンではなく、外で遮るようにしましょう。
シェードのような屋外カーテンをつけると、遮光できて涼しくなります。
冬場は暖房費用、夏場は冷房費用を節約できるだけでなく、シェード自体も安く設置できるため年間通して快適な空間を実現します。
毎日、毎週使わなくても、「使える」余裕があると気分が違う
アウトドアリビングと聞くと、次のようなイメージがあるかもしれません。
- 買うハードルが高そう
- お金がかかりそう
しかし、わざわざ凝った・お金をかけたものにしなくても問題ないので、ご安心を。
床と壁さえあれば良いので、ユニークな外観や雰囲気作りは不要です。
アウトドアリビングで使う素材は、すぐに劣化するものではありません。
初期費用は少々高くなるかもしれませんが、一度設置すれば、家族や親戚が何年も楽しめる空間にできます。
快晴のもと朝食を外で食べられますし、お子さんのお友達が来たときには魅力的な遊び場になるはず。
友人や家族を集めてバーベキューをいつでもできる余裕も生まれるんですね。
毎日使う必要はなく、いつでも使える余裕があると、全然違います。
【おしゃれを諦める前に】アウトドアリビングデザインで解決
お庭は使う場所だけではなく、眺める空間としての機能もあります。リビングから眺めていると、庭空間全体が広く感じられるはずです。
そのために必要なのは、目隠しや動線の確保です。
導線の確保をスムーズに行うためには、アウトドアリビングに精通したプロに依頼しましょう。
グランテラス・デザインは、外構・お庭周りのデザインが得意で、アウトドアリビングを手掛けた実績も豊富です。
お客様のご要望に寄り添いながら、理想的なデザインを実現します。
「実際に住んでみたら狭い…」と嘆き、おしゃれを諦めるのはまだ早いです。
アウトドアリビングで快適な時間を過ごしたい方は、紹介したポイントを意識してみてくださいね。